古物商許可申請の必要書類と交付期間は?


リサイクルショップの開業やネットオークション、中古車販売でのビジネス展開など、古物営業を始めるには管轄警察署を経由して、公安委員会の許可を得る必要があります。
今回のコラムでは、手続きの上で、必要な書類と標準期間について解説します。


申請に必要な主な書類

 古物商許可の申請書類は、申請者が個人か法人かによって異なります。警察署の窓口では、形式的な不備があると受理されないため、事前のチェックが不可欠です。

個人申請の場合

・古物商許可申請書
 正副2部 警察署のサイトからダウンロード可能です。
・誓約書
 欠格事由に該当しないことを誓う書面
・略歴書(経歴書)
 最近5年間の経歴を記載したもの。
・住民票
 本籍地が記載されていたもの。マイナンバーの記載は不要ですので混同しないよう注意しましょう。
・市区町村発行の身分証明書
 破産者等ではないことを証明する公的書類。運転免許証やマイナンバーカード等の本人確認書類とは別物です。
 また、この身分証明書は住所地ではなく本籍地管轄の市町村役場になりますので、注意が必要です。
・営業所の賃貸借契約書の写し
 営業所が賃貸の場合に必要です。
・URLの使用権限を疎明する資料
 ホームページを利用して取引をする場合に必要です。


法人申請の場合

 法人の場合は、上記加えて以下の書類が必要となります。
・法人の履歴事項全部証明書
・定款の写し
 事業目的に古物営業に関連する文言が、含まれている必要があります。
・役員全員分の略歴書・誓約書・住民票・身分証明書
 監査役を含む全員分が必要な点に注意してください。


自動車(中古車)を取り扱う場合

自動車を取り扱う場合、営業所に加え、駐車スペース(保管場所)の確保が求められます。
保管場所の使用権限を証明する書面(賃貸借契約書や使用承諾書)、配置図等の添付が必要になるケースが多いため、事前に確認しておきましょう。


申請にかかる費用

警察署への申請手数料は19,000円です。
審査が始まった後に不許可となった場合や、申請を取り下げた場合には返金されませんので、ご注意ください。


許可証の交付期間

申請書が受理されてから、許可証が交付されるまでの期間は、概ね40日とされています。土日、祝日は除く実働日数のため、約1ヶ月半から2ヶ月程度を見込んでおく必要があります。


管轄によっては運用の細部が異なる場合があります。上記内容以外の確認項目が生じる場合がありますので、予めご了承ください。
ご自身での申請に不安を感じる方や、平日の警察署への往復や煩雑な役所書類の収集に時間を割けない方は、当事務所へご気軽にご相談ください。
確実かつ最短での営業開始をサポートいたします。


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