産廃業許可の申請窓口と手続きの流れは?


産廃業許可は、講習会の受講に、書類の膨大さなど、他の許認可と比較しても、準備に時間を要するのが特徴です。
今回のコラムでは、神奈川県における申請窓口と、許可取得までの具体的な流れを解説します。

申請窓口は?

神奈川県で産業廃棄物収集運搬業(積替保管を除く)の許可を申請する場合、主な窓口は下記の通りとなります。

営業所所在地 申請窓口 
横浜市 川崎市 神奈川県外(※1)

環境農政局 環境部 資源循環推進課 分室
横浜市中区日本大通1(県庁新庁舎)

横須賀市 鎌倉市 逗子市 三浦市 葉山町

横須賀三浦地域県政総合センター 環境部 環境課
横須賀市日の出町2-9-19(県横須賀合同庁舎)

相模原市 厚木市 大和市 海老名市 座間市 綾瀬市 愛川町 清川村

県央地域県政総合センター 環境部 環境調整課
厚木市水引2-3-1(県厚木合同庁舎)

平塚市 藤沢市 茅ヶ崎市 秦野市 伊勢原市 寒川町 大磯町 二宮町

湘南地域県政総合センター 環境部 環境調整課
平塚市西八幡1-3-1(県平塚合同庁舎)

小田原市 南足柄市 中井町 大井町 松田町 山北町 開成町 箱根町 真鶴町 湯河原町

県西地域県政総合センター 環境部 環境調整課
小田原市荻窪350-1(県小田原合同庁舎)

(※1)上記の神奈川県外とは、神奈川県外に本店(主たる事務所)がある事業者が、神奈川県内で産廃業を行うために神奈川県知事へ申請する場合を指しています。


ただし、政令指定である横浜市、川崎市、相模原市と中核市である横須賀市で積替保管を行ったり、その市内のみの許可を個別に取得する場合は、各市の廃棄物指導課などが窓口になります。

営業所所在地 申請窓口
横浜市

横浜市資源循環局事業系廃棄物対策部事業系廃棄物対策課
横浜市中区本町6-50-10(横浜市庁舎23階)

川崎市

川崎市環境局生活環境部廃棄物指導課
川崎市川崎区宮本町1(川崎市役所本庁舎20階)

相模原市

相模原市環境経済局環境部廃棄物指導課
相模原市中央区中央2-11-15(相模原市役所本館6階)

横須賀市

横須賀市環境部廃棄物対策課
横須賀市小川町11(横須賀市役所分館5階)


神奈川県知事許可を申請する際は、原則として事前の電話予約が必要です。アポイントなしでの申請は受理されませんので、スケジュールに余裕を持って予約を入れることが肝要です。


産廃業許可取得までの5つのステップ
許可取得までの流れは、大きく分けて以下の5つの段階があります。
ステップ1:講習会の受講と修了証の取得
ステップ2:申請書類の準備と予約
ステップ3:申請窓口での書類提出・受理
ステップ4:行政による審査
ステップ5:許可証の発行と受領


図解で示すと下記の流れとなります。
※「産業廃棄物・特別管理産業廃棄物収集運搬業 (積替・保管を除く。)新規許可申請の手引き」より抜粋


産廃業許可の手続きにおいて、最も時間をロスしやすいのが、講習会の予約漏れと書類不備による差戻しです。
特に近年は、電子申請(JCIP)の導入も進んていますが、添付書類の整合性や、財務状況(債務超過などの場合)の立証には専門的な知見が求められます。
当事務所では、神奈川県全域の申請に対応しており、事前相談から書類作成、窓口対応までトータルでサポートいたします。
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